先月、『地区スクールガード事業』が実施されました。
新年度から話はあったものの、具体的案は1つもなく、
行動できない状態でした。
ただ、お上から通達があって何か行動しなければいけなかったらしいのですが、役員の上層部の方々でさえもしっかりと把握していなかったので、平の役員の私達はもっとわかるはずがありません。
質問しようにも意見を出そうにも、さっぱりです。
子供達が安心して教育が受けれるように地域と学校が
連携して学校安全に取り組む体制です。
簡単に言えば、不審者から子供達を守ることです。
田舎だからそんな事件が起こらないという常識は(一連のニュースを見てもわかるように)覆され、近県での事件発生で慌てて実施する破目になったのです。
いつもそうですよね、事が重大になってから慌てて策を立てる。
私には難しい事はわかりませんが、身近な地域の人達でできる事で、
しっかりと子供達を守っていきたいものです。
具体的な例の1つとして、こんな事が言われました。
「登下校の子供達に簡単な挨拶だけでも良いから声掛けをしよう」
そしたらですね、たまの休日で普段会った事の無いおじさんが
子供達に声を掛けたら[不審者]として通報される、とか。
「まったく、のんびりと散歩にも出かけられない」
・・・悲しい話ですよね。
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